川越市でいよいよスタート空き家バンク【空き家対策】

2019年11月25日

カテゴリー:不動産のプロが解説する不動産コラム

相続や移住、引越しで誰も住まず空き家になってしまうことが近年問題化されていますね。今回は川越市の空き家についての記事をまとめてみました。

平成29年川越市の調査によると川越市内は2000件以上の空き家があるという結果になり、市でも対策を行うこととなりました。

空き家の何が問題なの?

・自然災害などで空き家が倒壊する危険性がある

地震や台風などの災害や降雪の重みなどで家が倒壊する恐れがあります。特に旧耐震の古い空き家が問題視されています。

・治安悪化の恐れがある

不審者の仮住まいとしての利用や残された家具などの盗難だけでなくいたずらによる放火、害獣害虫被害も考えられます。

空き家を放置した所有者は近隣に被害が起こった場合に損害賠償を請求されてしまう可能性があります。

空き家バンクとは

空き家の売却や賃貸を希望する空き家の所有者から提供された空き家情報を登録し、その情報を川越市のホームページ等に掲載して、空き家の購入や賃借を希望する方に提供するシステムです。

※交渉、契約については市が協定を結んだ埼玉県宅地建物取引業協会の会員の宅建業者が行い、川越市は直接交渉契約などは行いません。

メリット

相場より安い可能性がある

営利目的ではないため最大のメリットは安く買うことができる可能性があるということです。しかし売る側も相当手放したい以外は基本的には高く売りたいはずですので載っている価格が安いのか高いのか調べる必要があるかと思われます。

所有者自身が登録するため一般に出回らない物件情報が掲載される可能性がある

川越市で行う事業のため誰か使ってくれる人はいないかな?という気軽な気持ちで登録される方がいるかもしれません。

補助金も出ます

平成28年度より相続した空き家を譲渡した場合、譲渡所得から3,000万円を特別控除する制度が創設されています。耐震性のないものに関しては耐震リフォームをした物件か更地に限ります。

デメリット

直接みないとわからない

目に見えない部分や周辺状況などの詳細を見に行く必要がある。近隣であれば見に行くことが簡単ですが遠くの場合は何度も足を運ぶことになるかもしれませんし、その間に売れてしまうなんてこともあるかもしれません。

不良、訳アリ物件の可能性がある

空き家バンクは非営利事業なので、不動産屋に断られたような条件の物件が掲載される可能性があります。売主さんや委託された宅建業者の担当の方に気になることは聞いた方が良さそうですね。

事例が少ない

川越市では物件情報がない状態が続いているのでそもそも契約できるのか、登録する人が出るのかどうかが心配です。しかしまだ始まったばかりなのでこれから物件の登録と契約の成立が増えれば期待できそうですね。

川越市の空き家事情

平成29年3月に川越市役所から発表された空き家等実態調査の二次調査で2365軒の空き家と思われる家が確認されました。この中から空き家バンクに登録する方や不動産会社に売りたいという方もいるかもしれませんね。

空き家を「売りたい方」も「手放すつもりはない方の管理のご相談」もお待ちしております

相続などで誰も住んでいない家などが埼玉県川越周辺にありませんか?そしてその空き家は今後どうしますか?

売却したい、見積もりをしてほしい、また空き家を手放すつもりはなくたまに使いたい方や賃貸として不動産収入を得たいと考えている方の不動産管理のご相談もアジア不動産に是非お問い合わせください。

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