理想の家のための土地選び!建ぺい率と容積率について知ろう!

2018年12月20日

カテゴリー:不動産のプロが解説する不動産コラム

誰もが一度は憧れるマイホーム。

特にこだわりがあるかたは、土地選びから始めるのがおすすめです。

しかし、購入した土地に収まれば建築物の規模は好きにできる、というわけではありません。

土地を買ったものの、その土地面積の30%しか家が建てられない…なんてことも。

このような事態を避けるためにも、きちんと理解しておきたい用語が「建ぺい率」と「容積率」です。

今回はこれらの用語の意味と、一戸建ての場合にチェックすべきポイントをご紹介します。

建ぺい率の割合

 

土地購入のための基礎用語「建ぺい率」と「容積率」 建ぺい率とは

建ぺい率とは、敷地に対する建築面積の割合のことを指します。

この割合は土地ごとに決まっており、これによって建てられる建物の大きさに差が出るのです。

一戸建ての場合、一般的には建ぺい率50%程度が妥当であると言われています。

必要以上に家の大きさを制限されてしまうことのないよう、土地を購入する際には必ずチェックしておくことが重要です。

なお、歴史のある住宅地や高級住宅地と言われるエリアなどでは、建ぺい率も低く設定されていることが多く、希望する家の広さに対して必要な土地の面積も広くなってきます。

土地購入のための基礎用語「建ぺい率」と「容積率」 容積率とは

容積率は、敷地に対する延べ床面積の割合をさします。

これも土地ごとに制限が設けられており、容積率によって建てられる階数が決まると言っても過言ではありません。 

容積率が高いほど建物の延べ床面積も増えて、たくさんの人が住める場所となるため、人口をコントロールするために定められている数値とも言えます。

階数が高い家ばかりになると人口が増加して、インフラの処理能力などが追いつかなくなるといった事も考えられるため、こういった数値で建物のスケールを制限することで、人口が増えすぎないようにしているのです。

土地購入のための基礎用語「建ぺい率」と「容積率」 建つ家はどのように変わる?

2つの数字のバランスによって、どんな家が建てられるかにも違いが出てきます。

一般的には、容積率は建ぺい率の2倍がバランスの良い比率と言われており、実際に建売住宅などでも、建ぺい率50%に対して容積率が100%となっているものが多くを占めています。

容積率のバランスが低いと、1階に対して2階部分が小さい家となることが多く、家の間取りを決めるにもさまざまな制限が出てきてしまいます。

どちらか片方だけではなく両方の数字を意識することが、理想の家作りの重要なポイントとなるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、土地選びの際に知っておきたい「建ぺい率」と「容積率」についてご説明しました。

家族の人数やリビングの広さの希望などを考えながら、どれくらいの広さが必要なのか割り出してみてくださいね。

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